つい先日の事
角川出版さんより、ある本をご恵贈頂いた
「風になった伝書猫」ある野良猫と、心優しきロックミュージシャンの、
心のつながりを描いた実話である
命をめぐる、人間味あふれるやり取りが、
本当に心を揺さぶる作品だった
読了後に浮かんだのは、この主人公同様、
みぃを保護する時に抱いた、葛藤や不安だった
彼女もまた、河川敷や公園を転々としていたであろう元ノラだ
私も心の弱い人間
みぃをすぐに保護しようと決意できたわけではない
覚悟を決めるまで、約一か月かかった

堕胎、そして避妊手術と、いろいろあったなぁ

それでもすり寄って来てくれた事で、少し心が救われた
こうしてうちの子になったわけだが、

(↑ 顔がめっちゃヨーダww)
今でもふと考えることがある

はたして、保護してあげることが正しかったのかどうかと
別に意地悪な先住の暴君がいたからではないww

あのまま野良っことして仔猫を生み、
気ままに暮らしていく方が幸せだったのではないか・・・
まぁ、今となっては答えなどわかる由もない

だから自分の選択が、みぃにとっても良い選択となるよう、
精一杯、彼女を幸せにしてあげようと思っている
・・・・
こんな愛猫とのエピソードを、出会ったころの気持ちを、
もう一度鮮明に蘇らせてくれる
そんな一冊だった
普段、アホな記事ばかり書いてるけど、
やっぱり私は、猫が大好きです♪
なんか宣伝みたいになっちゃったけど、いい本ですよww
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